ゆるく行こうエルネア

ワーネバエルネア王国のブログ。初期国民の寿命以外のネタバレ配慮なし。妄想多め・創作色強めの自己満ブログですが楽しんで頂けたら嬉しいです( ´ ▽ ` )

219年:出会い?

リリーちゃんの恋人ジェルヴェ君は、騎士を目指してるらしく選抜にエントリーしてた。

ふふふ、バックに私が付いているんだもの。
必ず勝たせてあげる!

ソフィア「ジェルヴェ君、これ…」
ジェルヴェ「必要ない。実力で勝負してくるよ」

む、なかなか骨のある男じゃないの。

きっちり勝ってきたし。

ジェルヴェ君には、リリーちゃんにより相応しい人物になってもらわなきゃ。

ジェルヴェ「そうだ、ソフィアさん確かフリーだったよね。私の知り合いで紹介したい人がいるんだけど…」

ソフィア「間に合ってます!」

ルペルト「紹介したい奴がいるんだけど、会ってみない?」
ソフィア「ルペルトさんまで…」

***

リリー「最近すっかり暑くなってきたね。ジュースどうぞ」
ソフィア「ありがと。…ルペルトさんやジェルヴェ君に私のこと何か言った?」

リリー「恋人募集中って言っておいたよ」
ソフィア「やめてよそれ。なんか気品がないじゃん」
リリー「あんたもそういうのちゃんと気にするのね」

ええ、ええ。王族ですからね。

リリー「一応、あんたがウーベルト君のこと早く忘れれるよう協力してるつもりだけど…」

リリー「この間紹介したコルネーユ君にもまだ会ってないんでしょ?」

そういえば紹介されてたな。

***

いざ探してみるとなかなか見つからないコルネーユ君。

ソフィア「あの〜、この辺にトリスタンさんのお家があるって聞いたんですけど…」

わっ!イケメン!

エルナンド「あー、はい。すぐそこですが…」
ソフィア「私、ソフィア・フォンタナと申します!あなたは?」
エルナンド「エルナンド・トリスタンです」

トリスタン…?

え?兄弟?

ソフィア「嘘…だって、ソース…」
エルナンド「ソース?」

だって、コルネーユ君は見事な塩顔だけど、エルナンド君はザ・ソース顔じゃないの…!

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ちなみにコルネーユ君とエルナンド君は、初期国民サラ・トリスタンさんのお孫さんです。