222年:親友の結婚
シルヴィさんの葬式から数日後、エドナちゃんにご飯に誘われた。
エドナ「ソフィアのことは親友だと思ってる。嬉しいことや悲しいことがあった時、こうしてまたご飯に来て話を聞いてほしいの」
ソフィア「もちろんだよ!」
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14日、エドナちゃんとアルノルフ君の結婚式。
(エドナちゃん朝食が割といつもお酒な気がする。酒豪。)
ついに…
幸せになってね!
エドナちゃんにはお祝いに彼女の大好きなお酒を贈った。
挙式後、早々にどこかへ向かうアルノルフ君。
アルノルフ「武器を鍛えに行くんだ。エドナちゃんの分も勝ち進んで、騎兵になってみせるよ。」
さすが、責任感のある性格。
これならシルヴィさんもアモスさんも安心だね。
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16日はウーベルト君の誕生日。
ハート型が可愛いムタンチョコタルトでお祝い。
その後、ウーベルト君を誘って神殿に出掛けた。
ウーベルト「僕を心配して誘ってくれたんだろ?母さんのこと、完全には立ち直れないけど…君とサラのために頑張るよ」
ソフィア「ウーベルト君…」
ソフィア「頑張りすぎないで。ほどほどに、ね」
ウーベルト「ありがとう、愛してるよ」
222年:悲しいこと
トロピカルタルトを食べるウーベルト君。
可愛い顔してるからスイーツが似合う。
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お母さんはたまに、散歩のついでにチーズ小屋に来る。
ソフィア「お母さん、ここは戦場なの。危ないから外に出てて。心配しなくても私ちゃんと働いてるから。」
ソニア「戦場?どういうことなの…」
私は農作業マスターと、給食当番の実績を達成した。
仕事漬けの毎日は忙しくて大変だけどやりがいもある。
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幼少期からの仲良し・エドナちゃんが選抜に出るということで、朝から探索に誘いにお宅訪問。
個性的な朝食のコートニー家。
あれ、シルヴィさんの様子が…
ついこの前の収穫祭の時は、元気そうだったのに…
今日の探索をナシにして、エドナちゃんはずっとシルヴィさんに付き添っていた。
そして夜一刻…
シルヴィさんはガノスへ旅立った。
翌日の葬儀ではウーベルト君が喪主を務めた。
エドナちゃん、辛いだろうな…
私にできることがあったらなんでもするよ。
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そんな中でも選抜トーナメントは行われる。
二刀流カッコイイ!
なんとお相手は恋人のアルノルフ君。
エドナちゃん、奮闘するも…
試合はアルノルフ君の勝利。
アルノルフ君、おめでとう!
エドナちゃんは残念だったね…
戦力はほぼ互角だったけど、シルヴィさんのことがあってあまり集中できなかったみたい。
でもまた来年もあるから、あまり気を落とさないでね。
222年:夏突入
農官の仕事にも慣れると、夏がすぐそこまで来ていた。
収穫祭の日は、限定の火酒ですっかりお祭り気分に。
ウーベルト君、釣り大会に向けてやる気満々だね。
さっそく誘われちゃった。
でも、私は早めに切り上げて神殿に行かなきゃ。
式に出なくても一応王太子だからね、こういう行事は欠かせない。
女性のエナの子役は、去年コンテストで選ばれたベティさんだった。
式典で会って思い出した、今日は父さんの誕生日。
ソフィア「白髪になって一気に熟年感が増したね」
アンドレス「はは、キングマトラを釣り上げる体力は残ってるといいんだが」
またまた、そんな事言っちゃって!
去年龍騎士になったばかりで、父さんはまだ腕の立つ現役の魔銃師でしょ。
釣り大会もいいけど、収穫祭のもうひとつの楽しみは、ウィアラさんお手製の料理とクジ。
仕事に向いてるだって。
農官に転職して正解だったかな。
料理を満喫した後も店内でのんびりしてると、視界の片隅でなにやら物騒なことが…
そうこうしているうちに夕方になり、釣り大会の表彰式。
私は毎年本格的に参加はしてないけど、誰が表彰されるのか気になって見に来てるの。
ウーベルト君も父さんも残念ながらランクインならず。
でも、お母さんの弟、ロレンツォおじさんが2位だった。すごい!
農官なってチカラがついたことだし、私も来年はキングマトラに挑もうかしら…
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収穫祭が終わると季節は夏に。
9日はリリーちゃんの誕生日。
それからアーサー君の誕生日でもある。
二人ともおめでとう!
そして、この日なんと、もう一つ新たな命が。
リリーちゃんとジェルヴェ君の第一子、サバサバした性格のリュック君。
どんな子になるか楽しみ!
222年:闘いの日々
年が明けて、私は農官になった。
ウーベルト「制服、なかなか様になってるね」
ソフィア「未熟者ですので、ご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます」
ウーベルト「あはは、みっちりしごくとするか」
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新年は行事がてんこ盛り。
やば、弟を着替えさせるの忘れてた!
各役職のトップが揃って厳粛な雰囲気の中、セーラーはちぐはぐね…ごめん、マチュー君。
新年の挨拶の後は、成人式。
アナクレトさんは私のいとこおじ。
その子供のフェデリコ君は、私のはとこにあたる。
首席で卒業なんて、アナクレトさんも鼻が高いだろうな。
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そうそう、娘に友達が出来やすいように、旧市街より住人が多い郊外通りに引っ越したの。
花壇にバラを植えて華やかに。
家自体は二階建ての旧市街に比べると小さくて狭いけど、娘と同じ部屋で常に様子を見られるからいっか。
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2日からいよいよ仕事が始まる。
シルヴィさんは、ウーベルト君のお母さん。
仕事のことを色々教えてもらってるうちに、仲良しになった。
ところで、大晦日もチーズを作るウーベルト君を見て、農官は働き者だとは思ってたけど…
人多っ!
なるほどね…武術職が試合やDPでしのぎを削る一方、農官の間ではWPをめぐる熾烈な競争が繰り広げられてるって訳ね。
毎日のラダの世話に、
5日はギート麦の回収。
それから王太子としての仕事も。
友達からのお願いは仕事の片手間に済ませる。
い、忙しい…
魔銃兵の時怠けてただけに、いざ本腰入れて仕事するとなるとその大変さにビックリ。
そんな私を見兼ねたのか、アーサー君が差し入れをくれた。
アーサー「たまに休憩しながらやるのが効率的だよ。これ、どうぞ」
香りに癒され、元気が出てきた。
よーし、もうひと頑張り!
221年:年末
冬に突入。
今年は戴冠式に白夜に出産と、忙しくてあっという間だった。
ウーベルト君、もしや甘党?
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リリー「それで、どう?母親になった気分は」
ソフィア「うまく言えないけど、あの子が生まれて、世界が丸っきり変わったみたいに感じてる」
リリー「なんだか大人っぽくなったわね。…実は、私もできたの」
ソフィア「わぁ、おめでとう!最近一気に寒くなったから体冷やさないようにね」
リリー「ホットチョコレートでも飲んで温まるようにするわ」
そのホットチョコレート、我が国では大人気なようでエドナちゃんも飲んでたし、
ウーベルト君に至っては、種まきの日、
仕事納めの日、
大晦日と、
ずっと朝食はホットチョコレートだった。
甘党確定。
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色々考えて、私は魔銃兵をやめることにした。
調薬は面白かったけど、もともと探索はそんなに好きじゃなかったし、
レベルの高いダンジョンとなると長時間篭ることになり、子供と触れ合う時間が減るから。
ウーベルト「ずっと見慣れてたから、魔銃師会の制服じゃないと新鮮だ」
ソフィア「またすぐに農官の制服に変わるから、今のうちに堪能しておいて」
29日の仕事納めの日には、魔銃師会の皆にお別れを言ってきた。
ソフィア「別れを惜しむ涙とかあると思ってたけど、皆随分あっさりだった」
ウーベルト「君いつもランキング下位だったから、いつかいなくなるだろうと思われてたんじゃないか」
ソフィア「悔しい、言い返せない」
ウーベルト「まあ、今年一年お疲れ様」
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というわけで、来年からは農官でプレイします。
国王になる事を考えるとどうしても引き継ぎが遅くなりそうなので、マンネリにならないよう色んな事をやってみたいなと。
そのうち今度は騎兵になると言い出すかもしれませんw
ところで、アプデで色んな機能が追加されましたね。
プレミアム限定ですが、コスメ使わなくても顔のパーツを見れるようになったのは便利。
試しに子ウーベルト。
天使だわ…
子供時代のスクショが残ってなかったのでずっとやってみたかったんです。
それから初代&伴侶の子供姿も。
楽しいw
他にも、子供とお出かけの行き先が増えたとか。
赤ちゃんが起き上がるのが待ち遠しいです。