220年:新年
もうすぐ219年も終わる。
29日の仕事納めは、ポムの火酒で乾杯。
父さんが導師に選ばれた。
あ、そういえば、選抜トーナメントではグリゼルさんが準優勝。
ジェルヴェ君は残念ながら三回戦目で負けてしまった。
優勝はアーサー君のお母さんグリニスさん。
グリゼルさん、来年からは騎兵だね。
一緒に探索しよ!
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年末もチーズ作りなんて、働き者だね。
邪魔になるといけないから小屋を離れると、エドナちゃんと会った。
ソフィア「恋人できたんだって?今度酒場でじっくり聞かせてもらおうじゃないの」
エドナ「いいけど…ソフィアの惚気話は勘弁してよ。兄貴の口説き文句なんて死んでも聞きたくないから」
成人してからどんどん毒っ気が増してる…!
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220年に突入。
マチュー君は今年から学生だね。
入学式が終わると、引越しで持ってきたインテリアを配置。
一年おきにこの導師居室と旧市街を行ったり来たりしてる気がする…
ウーベルト「新年早々、大忙しだね。」
他にも親しい友人が訪ねてきてくれた。
エドナ「この前の酒場行こうって約束、忘れないでよ」
ちょっと楽しみな感じ?もー、可愛いなぁ!
ウーベルト「いいな、2人で食事?」
エドナ「兄貴には関係ないでしょ」
リリー「まぁ、大所帯ね。差し入れもってきたわよ」
こうして皆と話してると楽しい。
だけど、なにか足りない…