218年:成人
弟が生まれて、パパが龍騎士になって、色んなことがあった217年もそろそろ終わる。
一歳になりたてのいとこ・フェデリコ君が挨拶してくれた。
寝て起きたらもう218年。
はい、218年になった!
毎年恒例、新年の祝賀に参加。
今日はね、もうひとつビッグイベントがあるんだよ。
そう、成人式!
落ち着かなくて色んな人に話しかける。
ママにも…あれっ
農官になってるー!
(そんなに働いてた気がしないけど…w)
式典にはパパが参列。
同級生モブ1「ソフィアが首席で卒業?!」
同級生モブ2「あのソフィアが…」
ソフィア「こう見えても王族の英才教育受けてますので、オホホホホ」
モブ1・2「うわアホっぽい」
というわけでソフィア・フォンタナ、大人になりました。
どう?
考え込んでる風なポーズとったらめっちゃ大人っぽくない?
サルバドール「あけましておめでとう!これあげる!」
ソフィア「わー!ありがとう!」
さて、成人したし、ずっと考えてた事を実行しよう。
ウーベルト君に、今度はちゃんと告白する。