ゆるく行こうエルネア

ワーネバエルネア王国のブログ。初期国民の寿命以外のネタバレ配慮なし。妄想多め・創作色強めの自己満ブログですが楽しんで頂けたら嬉しいです( ´ ▽ ` )

220年:新年

もうすぐ219年も終わる。
29日の仕事納めは、ポムの火酒で乾杯。

父さんが導師に選ばれた。

あ、そういえば、選抜トーナメントではグリゼルさんが準優勝。
ジェルヴェ君は残念ながら三回戦目で負けてしまった。

優勝はアーサー君のお母さんグリニスさん。

リゼルさん、来年からは騎兵だね。
一緒に探索しよ!

***

年末もチーズ作りなんて、働き者だね。

邪魔になるといけないから小屋を離れると、エドナちゃんと会った。

ソフィア「恋人できたんだって?今度酒場でじっくり聞かせてもらおうじゃないの」

エドナ「いいけど…ソフィアの惚気話は勘弁してよ。兄貴の口説き文句なんて死んでも聞きたくないから」

成人してからどんどん毒っ気が増してる…!

***

220年に突入。

マチュー君は今年から学生だね。


(釣竿持ってる!可愛い!)

入学式が終わると、引越しで持ってきたインテリアを配置。
一年おきにこの導師居室と旧市街を行ったり来たりしてる気がする…

ウーベルト「新年早々、大忙しだね。」

他にも親しい友人が訪ねてきてくれた。

エドナ「この前の酒場行こうって約束、忘れないでよ」

ちょっと楽しみな感じ?もー、可愛いなぁ!

ウーベルト「いいな、2人で食事?」
エドナ「兄貴には関係ないでしょ」

リリー「まぁ、大所帯ね。差し入れもってきたわよ」

こうして皆と話してると楽しい。
だけど、なにか足りない…

219年:不思議の国のソフィア

うさみみ、リボン、キャンディ…
今回のイベントほんと可愛いですよね〜

ソフィアはアリス、ウーベルトは白兎、

カスタルディ姉弟はトゥイードルの双子っぽく着せ替え
…といってもお揃いってだけなんですが(^◇^;)

あと1週間、もうひと頑張り!

***

ウーベルト君と付き合って数日。
やっぱりおしゃれには気合が入る。

弟のマチュー君、

いとこのサルバドール君、

それからエルナンド君が気付いてくれた。

ウーベルト君は…

デートの誘いは嬉しいけど、気付いて欲しかったなぁ。

まあ、笑った顔見るとそんなことどうでもよくなっちゃうんだけどね。

***

おまけアーサー。

気付いてくれたけどタイミングが悪かった…
やっぱり残念なイケメン。

219年:初デート

ウーベルト君から初デートの誘い!

嬉しい( ´•̥ ̫ •̥` )
こんな関係になる日が来るなんて。

ガッツポーズ可愛すぎるよー。

***

デート当日。

朝一で会いに来てくれて、キスされちゃった!

昼一刻になり、

手を引かれて向かったのは…

し、神殿?!
いきなり過ぎない?
そりゃあ嬉しいけど…

あれれ、場所の割にはすんなり終わってしまった…

ウーベルト「じゃあ僕はラダの餌やりがあるから」

さっさと行っちゃったし…って、

ソフィア「私よりラダなの?!」

アルノルフ「何叫んでるの?」

***

散歩しながら、さっきあったことをアルノルフ君に話した。

アルノルフ「きっと、ウーベルト君には仕事も恋愛も同じくらい大事なことなんだよ」
ソフィア「そっかぁ…。そういえば、この間見ちゃったよ」

ソフィア「エドナちゃんに告白してた」
アルノルフ「君に隠し事は出来そうにないな」
ソフィア「どういう馴れ初めなの?」

アルノルフ君は考えこんで黙ってしまったけど、暫くして口を開いた。

アルノルフ「牧場にいると、昔2人で遊んだことを思い出さない?僕は君のことが好きだった」

子供の頃は、私もアルノルフ君が好きだったかも。

アルノルフ「でも振られて、君のことを追いかけるのをやめてから、僕を好きでいてくれた子がいることに気付いたんだ」

私、知らなかった…
エドナちゃんはアルノルフ君のことが好きだったんだ。

219年:決着!

私やっぱり、ウーベルト君がいい!

ソフィア「情念の炎〜!」(ドラ●もん風)

アイテムのおかげであれよあれよと話は進み…

ウーベルト君はベティさんと別れた。

***

そして次の日…

ウーベルト「ソフィア、一緒に来て」

ウーベルト「…オレがベティと別れるよう仕向けたね」
ソフィア「うう…ごめんなさい!」
ウーベルト「別にいいよ。オレ、多分ソフィアが好きなんだ」

ソフィア「た、多分って…」

ウーベルト「幼馴染でずっと一緒にいたから、ベティへの気持ちは恋だと思ってた」
ソフィア「違ったの?」
ウーベルト「特別な存在だけど、恋愛的な好きっていうよりは、家族みたいな感じ」

ソフィア「私のことは…どうなの?」
ウーベルト「最初はなんとも思ってなかったけど…」
ソフィア「けど?」
ウーベルト「……さっき言った」
ソフィア「多分がついてたんだもん!多分って何!」
ウーベルト「好きだよ」

…ずるいわウーベルト君…

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というわけでソフィアの三年に及ぶ片思いがようやく実りました。
情念の炎を使うか、別の誰かを選ぶか、かなり悩んだ為こんなに時間がかかってしまいました。
とりあえず、暫しの恋人期間を楽しみたいと思いますヾ(*'ω'*)ノ

219年:探索日和

私はシルヴィアお祖母ちゃんと、森の中を歩いていた。

ソフィア「お祖母ちゃん、私ね、最初は…」

アイテムを使ってウーベルト君を振り向かせても、幸せにはなれない。
だったらそんなことしない方がマシだと思ってた。けど…

ソフィア「幸せじゃなくてもいいから、この人と一緒になりたい。今はそんな風に思うの」

こんな気持ちになるのは、ウーベルト君が最初で最後だと思う。

シルヴィア「私はソフィアに幸せになってほしいけどな」

シルヴィア「でも、ソフィアが自分で考えた結果なら、やりたいようにやったらいいと思うよ」

シルヴィア「ただし、自分の行動には責任を持つ事。どうなったって、それは自分の選んだ道なんだからね」
ソフィア「お祖母ちゃん…」

やっぱりお祖母ちゃんはかっこいい。
たとえ毒霧にまみれていても。

シルヴィア「ほら、腹を括ったならさっさと行ってきなさい!」

ありがとう、お祖母ちゃん…

???「ソフィア」

アンドレス「ソフィア、もう朝だよ」
ソフィア「…お祖母ちゃん?」
アンドレス「寝ぼけてないで、早く起きなさい」

あれ?夢だったのかな?

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戦闘シーンのスクショは、楽しくてつい撮り過ぎたやつを並べただけで意味はありません。
サッと読み流しちゃってください。