219年:探索日和
私はシルヴィアお祖母ちゃんと、森の中を歩いていた。
ソフィア「お祖母ちゃん、私ね、最初は…」
アイテムを使ってウーベルト君を振り向かせても、幸せにはなれない。
だったらそんなことしない方がマシだと思ってた。けど…
ソフィア「幸せじゃなくてもいいから、この人と一緒になりたい。今はそんな風に思うの」
こんな気持ちになるのは、ウーベルト君が最初で最後だと思う。
シルヴィア「私はソフィアに幸せになってほしいけどな」
シルヴィア「でも、ソフィアが自分で考えた結果なら、やりたいようにやったらいいと思うよ」
シルヴィア「ただし、自分の行動には責任を持つ事。どうなったって、それは自分の選んだ道なんだからね」
ソフィア「お祖母ちゃん…」
やっぱりお祖母ちゃんはかっこいい。
たとえ毒霧にまみれていても。
シルヴィア「ほら、腹を括ったならさっさと行ってきなさい!」
ありがとう、お祖母ちゃん…
???「ソフィア」
アンドレス「ソフィア、もう朝だよ」
ソフィア「…お祖母ちゃん?」
アンドレス「寝ぼけてないで、早く起きなさい」
あれ?夢だったのかな?
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戦闘シーンのスクショは、楽しくてつい撮り過ぎたやつを並べただけで意味はありません。
サッと読み流しちゃってください。