ゆるく行こうエルネア

ワーネバエルネア王国のブログ。初期国民の寿命以外のネタバレ配慮なし。妄想多め・創作色強めの自己満ブログですが楽しんで頂けたら嬉しいです( ´ ▽ ` )

217年:失恋?

私、人生初の一目惚れをしちゃったみたい。

この人、ウーベルト君。

仲良くしているエドナちゃんのお兄さん。
学生同士の頃は学舎で会ったら挨拶する程度の関係だったんだけど、成人してすごい格好良くなってたの…

ソフィア「ウーベルト君!交際を前提に私とお友達になって下さい!」

ウーベルト「こら。今学舎でそういう遊びが流行ってるのかは知らないけど、人をからかうのはあんまり良くないよ」
ソフィア「あ、遊び?ちがうの、本気なの…」
ウーベルト「何言ってもダメ」

振られるどころか、悪質な遊びと思われた…

***

エドナ「そんなことがあったの…って展開早すぎ。そんなに話したこともないのにいきなり告白って、そりゃ勘違いされるよ」
ソフィア「うう…」

エドナ「それに兄ちゃん、あんまり派手なコ好きじゃないから、からかわれてるって悪く捉えたのかも」
ソフィア「そっかぁ…」
エドナ「てか、優男風だけど実は頑固オヤジだから、兄ちゃんはやめておいた方がいいと思う!」

分かった。
そういうことならウーベルト君好みの女になってやろうじゃないの!

エドナ「聞いてないな」

これでどうだ!

さすがに前の色が明るすぎたから、完全な茶色にはならかなかったけど…
装飾品もつけてないし、服はみんなと同じだし、全然派手じゃないよね。

***

ソフィア「ウーベルト君っ!」
ウーベルト「ソフィアさん?髪、どうしたの?」
ソフィア「イメチェン!似合ってる?」
ウーベルト「似合ってるけど…びっくりした」

おやおやおや?
もしかして茶髪ソフィアにときめいちゃってる?

ソフィア「じゃ、お友達になって!」

ウーベルト「友達ならいいけど…」
ソフィア「ウーベルト君って、どんな子がタイプなの?」
ウーベルト「あんまり考えたことないけど、そうだな、今付き合ってる彼女みたいな…」
ソフィア「えっ、彼女?」
ウーベルト「うん、彼女」

私、告白もさせてもらえずに失恋しちゃった?

(ウーベルト君、子供時代はアフトオブ眼中だったのでスクショは一枚も残っておらず…。
そのときから眼鏡の天使だったんです( ˘͈ ᵕ ˘͈ )もったいないことした…。
今まではアルノルフ君一筋でしたが、やっぱりこの系統の目好きだなぁ。)