201年:母は強し
今年は白夜の年。
エルネア杯トーナメントには、セルブロさんが出場してた。
山岳兵相手に不利武器で勝つなんて、すごい。
お母さんも順調に勝ち進み、決勝はお母さんとセルブロさんの対決になった。
セルブロさんの銃撃でお母さんは大ダメージを受けたけど、
1、2ターンと先攻して試合に勝利。
二人とも応援していたのでどちらが勝ってもいいと思ってましたが、イングリッドが勝つなんてビックリ。
「お母さん、おめでとう!明々後日はバグウェルとの対戦だね!」
「さっそく武器強化しなきゃ。」
星の日は、珍しくアベラルドさんがデレた。
それから、去年シッターを頼まれたタイタス君が1歳になったから顔を見に行った。
「去年はありがとう。おかげでタイタスは元気に育ったし、僕も魔銃士になれた。」
「ロベルトさん、気にしないでください。」
21日はいよいよお母さんとバグウェルの試合。
なんか私が緊張する!
お母さんはバグウェルブレスをかわし、SPスキルを発動させて奮闘するも…
「負けちゃった…シルヴィアちゃんにいい所見せたかったのに。」
「お母さん、すごくかっこよかったよ!」
「次の白夜の年は私がバグウェルを倒すから、見てて!」
「その前に私やサラさんを倒さなきゃね。」
お父さんが亡くなってから、お母さんはすごく頑張ってる。
私も探索頑張ってもっと強くならなきゃ。
初代イングリッドをプレイ中は全く探索しなかったので、二代目はゴリゴリの武闘派で龍騎士を目指すことに決めました。
まさかその初代が、龍騎士とまではいきませんが、勇者になるなんてビックリ笑
嬉しいです。