ゆるく行こうエルネア

ワーネバエルネア王国のブログ。初期国民の寿命以外のネタバレ配慮なし。妄想多め・創作色強めの自己満ブログですが楽しんで頂けたら嬉しいです( ´ ▽ ` )

208年:僕の父さん

探索や試合、学校の授業、それから評議会。
騎士隊長として頑張る母さんはかっこいい。

一方、父さんは国民だ。いつも自由に過ごしている。
どうして執事服を着ているのかは分からない。

父さんが働くかっこいい姿を見てみたいと思ったことは、何度かある。

そんな父さんだけど、いち早く変化に気づいてくれるし、

釣りや水源の滝に連れてってくれる。

いむぐるみでも何でも、プレゼントは喜んでくれるし、

父さんの誕生日に花壇にひまわりを植えてお祝いした時には、

ハグとキスの嵐が返ってきた。

アベラルド「よっ、アンドレス。何書いてるんだ?」
アンドレス「見たらダメだよ」
アベラルド「なっ、父さんに隠し事か?!」

シルヴィア「アンドレス、帰ってきたアベラルドさんが、あなたが冷たいって叫んでたけど何があったの?」
アンドレス「別に。作文を書いてただけだよ。」

シルヴィア「そう。うまく書けた?」
アンドレス「うん!」

僕の父さんは、国民で所持金7万ビーぽっちで執事服だけど、家族想いで、自慢の父さんだ。

2年生 アンドレス・マンサーノ