208年:星の日と妹
今日は僕に新しいきょうだいができる日だ。
アンドレス「ご飯食べれそう?」
シルヴィア「うん。ありがとう、アンドレス」
それから、星の日でもある。
アンドレス「母さん、お菓子は?」
まだ大丈夫そうだから、少し甘えてみた。
シルヴィア「ごめんね。赤ちゃんが産まれた後に、作るから」
アベラルド「アンドレス、父さんと遊ぼう!」
アンドレス「お菓子持ってるの?」
アベラルド「持ってない!」
アンドレス「コチョコチョー!」
マリオン「僕が作ってあげるよ」
マリオン兄さんがイムムースをくれた。
アンドレス「ありがとう兄さん!」
せっかくだし、外に出かけて遊んでこよう。
イングリッド「こんにちは。これから様子を見に行こうと思うんだけど、シルヴィアはちゃんと家にいるの?星の日だからってアイリス探しに出てないでしょうね…」
アンドレス「うん。でも、お菓子は作ってなかったから、兄さんに貰ったんだ」
イングリッド「そうなんだ」
アンドレス「ばあちゃんは?」
イングリッド「え?」
アンドレス「お菓子、ないの?」
イングリッド「ありゃ、無いみたい」
アンドレス「コチョコチョー!」
その後友人のクレメンスさんからナッツパウンドを貰ったから、今年は2つだ。(す、少ないw)
家に帰ると、もう赤ちゃんが生まれそうだった。
母さんの言っていた通り、妹だ。
僕は怪しいと思っていたけど、どうやらキャラバン商店の商品はちゃんと効くようだ。
ロマンチストな性格で、名前はグリゼル。
アンドレス「来年は、一緒にお菓子貰おうね」
一緒に遊べるようになるのが楽しみだ。