ゆるく行こうエルネア

ワーネバエルネア王国のブログ。初期国民の寿命以外のネタバレ配慮なし。妄想多め・創作色強めの自己満ブログですが楽しんで頂けたら嬉しいです( ´ ▽ ` )

200年:プロポーズ?

「今からデートしない?」
「えっ?!えっと、今日はちょっと…」

断っちゃった!
でも、これって多分プロポーズされるんだよね…

「ジャクリーンちゃん、どうしたらいいと思う?!」

「あなたはどうしたいの?」
「私は…家族を支えないといけないし、パパの事もまだ心の整理ができてなくて…今は正直結婚なんて考えられない…」
「それをアベラルドさんに言ってみなさいよ。二人でしっかり話し合うの、いい?」

男性側の意見を聞きたくて、ダミアン先輩とオクサナさんのカップルにも相談した。

「俺はオクサナのやりたいことを応援したいから、彼女の仕事が落ち着くまで待つつもりだ」
「ダミアンも私も、話し合って決めたのよ」

やっぱり、話し合うのが大事なんだね。

次の日、アベラルド君はいつも通りだった。

「あのさ、昨日のこと…」
「気にすんなよ。俺が、お前の気持ち考えてなかったんだから」


(せっかくフォモスが現れたのにザワムシしか釣れない二人w)

「アベラルド、あなたちゃんと謝ったのよね?もー、おばか!シルヴィアちゃん、いきなりで困ったでしょ。うちの子がごめんね」
「ベティさん!いえ、私は大丈夫です」

「母さん!今デート中だから帰ってくれよ」
「はいはいわかりましたよ〜」

「さっきは母さんがごめん」
「謝らないで。私ベティさんのああいう明るくて優しい所好きだもの」

ベティさんはお気楽さんな性格なんだ。

「アベラルド君。私今は、ママとジャスタスから離れたくないから…」
「分かってる。待つよ」

(プロポーズ断ったら好感度下がったりするんでしょうか…うお〜〜)